子供にダンスを習わせたい!子供だダンスを習いたいといっている!
カッコいいダンスは、もはや芸能人など、TVの中のものだけでなく子どもの憧れるスポーツとしても知名度を上げていますよね?
子供のやりたいことをやらせてあげたい、カッコいいい子供になってほしい。そんな思いから、ママさんがお子さんの背中を押してあげる図も、今では珍しくありません。
ただ、子供の通えるスクールとなると、普通のダンススクールと選び方は違うの?子供にダンスを習わせて、不良少年・不良少女にならないかしら?
そんな不安の声も聞こえてきます。
ダンススクールっていったいどんな雰囲気なのか。今回は、お子さんをスクールに通わせる際に、気になるポイントと、おすすめのダンススクールをご紹介していきます。
ダンススクールを選ぶポイントは?
お子さんをダンススクールに通わせる際、気になるポイントはこんな点かと思います。
- 小さいころからダンスを始めて、性格の軽い子供に育たないか不安
- お金はどのくらいかかるの?キッズのためのスクールもあるのかしら?
- 運動神経もあまりよくないけれど、ダンススクールで置いてきぼりにならない?
キッズのダンススクールっていったいどんなものなのか?どうやったら入れるの?といった不安と、ダンスって、軽いイメージがあるけど、スクールでは、ちゃんとした教育をしてくれるのかしら?
なんて言うところがやはり気になってきますよね。では、1つ1つ見ていきましょう。
キッズダンススクールのシステムは?どんなスクールを選べばいいの?
一般的なダンススクールは、大人も子供も参加できるようになっています。
ですが、キッズクラスもダンススクールでは取り扱っているところも非常に多くある。
対象年齢は主に小学生まで。そこまでであれば、年齢層も同じ子たちと一緒の環境で、料金もキッズ料金となり、カリキュラムが独立している場合がほとんど。
中学生以降は、一般クラスでのレッスンとなる場合が多いですが、料金は学割、で安く受けられる場合もあります。(学割制度を設けているスクールは、都内でおよそ2校に1校程度の割合です)
ただ、ダンススクールは、時間帯によって、通ってくる生徒の年齢層にばらつきがあり、夕方20時までのクラスであれば、ほとんどのクラスが学生メインになっています。
スクールや、地域によっても多少のずれはありますが、夕方が中高生メインであるという点は、ほとんど変わりません。不安な場合は、レッスンを受ける前に、スクールに一度問い合わせて確認をしてみると良いですよ。
異性関係は大丈夫?チャラい子供になったりしない?
キッズダンスのスクールでは、男女コミでのレッスンになるので、男の子も女の子も、一緒にレッスンを受けます。
ですが、確かにミーハーな子も多い。ダンスはかっこよくなりたい、と考えて通ってくるので、服装やなんかは結構派手な子もいます。
というのは、インストラクターの先生も、そういった派手な服やダボっとした服を着ている場合が多いので、それをマネするんですね。
ですが、それは悪いことではなくて、そのほうがダンス自体がかっこよく見えるからなんです。
自分のダンスがかっこよく見えてくると、ダンスが好きになってきますし、上達も早くなります。
なので、そのあたりは、理解してあげてほしいところ。もちろん、言葉遣いや礼節は、きちんとしたインストラクターを選ばなくてはなりませんが。
キッズダンススクールの選び方
以上のことを踏まえて、お子さんを預けて安心なダンススクール選びのポイントは2つです。
- 大手・大人数のダンススクールを選ぶこと
- 女性専用のダンススクールを選ぶこと
大手・大人数のダンススクールを選ぶこと
ダンススクールは、今では個人経営を含めれば、星の数ほど(そんなには無い…)誕生しています。
その中では、インストラクター1人に対して、生徒が2人、というよな構成のクラスもたくさんあります。
受付もなく、生徒さんとインストラクターが決まった時間に集まって、終わってもその場でしばらく談笑していたり。
メリハリのないところもかなりあるんですね。
そういったスクールはおススメしません。ダンス以外の感情も芽生えやすく、インストラクターもあまり責任感を持っていない人が多い。
大手のダンススクールでは、スクール内での評価として、インストラクターのレッスンや、接客態度が評価されるため、礼節や、教え方も比較的しっかりしています。
また、大人数でダンスをやることにもメリットがあります。
多くのこどもは、本当にダンスがうまくなりたくてやってきます。
大人数でのレッスンでは、あまり無駄な時間がなく、生徒さん同士や、インストラクターとのコミュニケーションは、基本的にほとんどが「ダンスの話」になってきます。
そのため、子供の考え方も、ダンスがうまくなるために、かっこ良いファッションをする。ダンスがうまくなるために、周りの人に聞いたりコミュニケーションをとる。
というように、ダンスが軸になって物事を考え、成長していきます。
大手でも、個人経営でも、ダンススクールの料金はあまり大差ありません。これは実は地域でも同じで、渋谷でも、埼玉でも、料金はほとんど変わらないんです。
個人経営で料金の高いスクールもあれば、大手でも料金の安いスクールもあります。
それなら大手をお勧めします。
中でも、インストラクター同士や、受付の人など、内部での「礼儀」がしっかりしているスクールを選びましょう。
内部同士でのコミュニケーションが軽いところは、生徒さんに対しての付き合い方も同じように軽いです。
しっかり人を見極めて、スクールを選びましょう。
女性専用ダンススクールを選ぶ
今では、ダンススクールの種類も多様化してきており、未経験者専用のクラスだったり、障がいをもった人のためのクラス。ダンススタジオで行う、ママさんのためのヨガクラスなど、様々なバリエーションがあります。
中でも人気があるのが女性専用クラスで、渋谷のREIダンススタジオなど、大手も注目し始めている形態の1つです。
女性専用のクラスがあれば、異性関係に気をもむこともないですし、同じ環境の人同士、コミュニケーションも生まれやすくなります。
おススメのダンススクール
では、おススメのダンススクールをいくつか見ていきましょう。
レッスンも、初心者向けのクラスがあるので、ダンスをうまくなりたいという人にもおすすめできるスクールが多い。
REIダンスコレクション
名門、ダンスワークスの姉妹校で、女性専門ダンススタジオです!
そのダンスレッスンのクオリティは間違いなくトップクラス。一方で、通ってくる生徒さんは、子供から大人まで幅広く、初心者中心。
トップダンサーが初心者のためのクラスを持っている、とても贅沢なスクール。校舎もキレイで通いやすい!
料金も良心的で、かなりおススメです。
ETCダンススクール
ストリートダンスに力を入れているダンススクール!
昔からある有名校で、インストラクターも現役で活躍しているダンサーがそろっています。
キッズクラスがあるのでそちらを選択。今はやりのHIPHOPやJAZZ以外にも、お子さんが興味を持ったジャンルがあれば、幅広く挑戦できます。
ジールダンススクール
全体的に初心者に優しいクラスになっており、社会人から幅広く通ってきます。
キッズクラスを選べば同世代の生徒さんと受講が可能。
ジールは、元の会社がホテル経営をしているのでスクールもキレイ。校舎数も多く、通っていること自体を楽しめるダンススクールです。
ボックスアカデミー
池袋にあるダンススクールで、インストラクターのレベルも高い。
料金が非常に安いので、ご自宅が都心に近いのであればかなりおススメ!
1クラス当たりの人数がとても多く、周りの生徒と切磋琢磨しながらダンスに親しむことができます。
スタジオ55
西東京にあるダンススクール。規模は比較的小さいですが、地域密着で、インストラクターとお子さんのママたちの距離も近いのが特徴。
先生たちも、その地域の人が多く、都心でなくても、実力をもった人がこそっと集まっているスクールでもあります。
まとめ
いかがでしたか?お子さんを預けるには習い事1つにも慎重になってしまいますよね。
今回の記事が、お子さんのダンスライフのスタートダッシュとなるような、参考の一助になれば幸いです。