ダンススクールに通い始めて、まずそろえなくてはならないものの1つがダンスシューズ!
ですが、始めたばかりで高い靴を買うのはなんだか気が引ける…おすすめの靴を教えて!
今回は、ダンスの道に走り出した我が子に、ピッタリのシューズと、後半では、シューズ選びで気を付けたいポイントを解説していきます。
まずはおススメのダンスシューズブランドを一挙ご紹介!
やはり人気のアディダス
アディダスは、アメリカ西海岸生まれのシューズブランド!のちにファンしょんブランドとしても台頭し、今では、派手目のダンスファッションとしても定番中の定番です。
もとはシューズブランドということで、取り扱いも幅広く、キッズサイズの靴も多く取り入れています。
中でもおススメはスタンスミス!歴の長いシューズで、デザインもシンプル。機能性とデザインを併せ持ったシリーズです。
ハイカットならやはりナイキ!
ダンスをやっていると、足首まで固定された安定感が大切!なって声も多く聞かれます。
ナイキのダンスシューズは、エアマックスやエアジョーダンなど、HIPHOPでおなじみのハイカットスニーカーが軒を連ねます!
大手だけあってキッズのラインも豊富。名スニーカーがそのままキッズラインとして展開されているので、是非ともおススメしたいブランドの1つです。
俊足スニーカーは価格重視!
ダンスシューズとしては後発ですが、俊足スニーカーもダンスシューズとしては定番化しつつあります。
デザイン性では、前者の2ブランドには劣りますが、コスパと機能性から、かなりポピュラーな商品になってきましたね。
バレエ関係のキッズシューズならチャコット
チャコットは、バレエのブランドで、バレエの衣装と一緒にバレエシューズも取り扱っています。
キッズシューズもあるので、ここで選んでおけば間違いなし!
ちなみに、普通のダンス用スニーカーも取り扱っています。
バレエはストリートダンスよりはるか昔からあるダンス。シューズについても、その歴史は古い。
デザインは地味めですが、練習用シューズとしては申し分ないでしょう。
ダンスシューズを選ぶポイント!
一番大切なのはお子さんが怪我をしないこと!
選ぶポイントは、いくつかありますが、まずはお子さんが健やかに育つこと。
それに、ケガをしてしまっては、せっかく始めたダンスも、嫌な思い出で終わってしまうかも。
デザインももちろん大切ですが、安全性は、まず第一優先に考えましょう。
最初は安い靴を買ったほうが良い?
始めたばかりの頃は、安めの靴で、本格的にダンスをやりはじめてからちゃんとしたものを買う!
経済的ではありますが、もし安い靴を購入する場合は、注意が必要です。
それは、安い靴はソール(底)が滑りやすいということ!
素材もそれ内のものを使っているため、一般的なシューズと比べて、機能性は落ちてしまう。
また、耐久性も普通のものとは劣ります。特に布製の靴の場合は、安く買っても結局壊れてしまうスパンが短いので、あまりおすすめしません。
2、3千円程度で買える靴は、キッズならいっぱい見つかりますが、やはり5千円~8千円程度、投資してあげるのがいい。
ケガのリスクや、靴の寿命を考えれば、結果として安くつくものだと思いますよ?
カッコいい靴を履けば、お子さんもやる気になります!
通販で買うと、メーカーによってサイズの差が気になる…
アディダスとナイキなど、大手のシューズメーカーで購入するのであれば、そこまで差はありません。
革靴を買うわけでもないので、いつものサイズ、を購入すれば良いでしょう。
もしサイズの差が気になるということであれば、インソール(中敷き)を使うのがおススメ!
インソールは、今では何百種類とその商品は展開されており、ショックを吸収する厚手の中敷きも販売されています。東急ハンズなどで普通に購入できますよ。
厚めの中敷きを買うと、サイズの差を埋められるだけでなく、クッション性から、足の負担を軽くすることもできます。
購入した靴が、万一お子さんの足に合わない場合は、一度試してみると良いでしょう。
まとめ
- アディダス・ナイキは機能面でもデザイン面でもおすすめ!
- 俊足シューズは、ダンスシューズとしても徐々にポピュラーになってきている
- バレエのアイテムはチャコットがメジャー
- 子どもの安全を第一に!出費はある程度してあげよう
- 万一靴のサイズが合わなければ中敷きで調整
いかがでしたか?靴は何十種類もあるので、選ぶのはなかなか難しいですよね。
今回ご紹介したシューズ以外にも、お子さん自身が興味を示す靴もあるでしょう。
美意識を磨くのも、ダンスでは大切な要素。大手ブランドであれば、どのシューズでも間違いはないので、そんな時はお子さんの好きな靴を選ばせてあげましょう。